エルメスの香水を一言でいうと大人の女性です。ですから20代の後半ぐらいから使いだすとよくマッチするのではないでしょうか?
エルメスの香水で人気のあるのは「ナイルの庭」、「カレーシュ」、「イリス」、「ヴァン キャトル フォーブル」といったところではないでしょうか。
香水にはトップノート、ミドルノート、ベースノートと香りの揮発性によって付けたときからだんだんと香りが変わってきます。この香りの変化を楽しむのも香水の魅力の1つです。
エルメスはどれもいい香りですが、少し揮発性が高いような気がします。強い香りが苦手な方と会うときには香水付けるのを少量にするか、香水を付けてからしばらくして会うようにするといいかもしれませんね。
ちなみに香水は手首の内側や首すじ、お腹に付けるのが普通です。
エルメスの「ナイルの庭」は一番人気があるのではないでしょうか?町中で歩いていても人とすれ違ったあとに「あっ、ナイルの庭」って感じるぐらいに多くの人が付けていますね。柑橘系のさわやかな香りできつい感じがなく、しかも大人に合うように格調高い感じがします。
グリーンマンゴー、ロータスフラワー、アロマティックラッシュ、インセンス、シクラメンウッドのブレンドです。町中やオフィスでも使えるので自分でいい香りだなと思ったらおすすめです。男性でもOKです。
みんな「ナイルの庭」なのでちょっと違ったのという方にはエルメスの「アマゾンライト」という香水はいかがでしょう。同じ柑橘系でレモン、グレープフルーツ、ベルガモット、セージ、グリーンノートなどがきつくない感じで香ります。
ちょっとスパイシーな感じですとエルメスの「イリス」もいいかもしれません。コリアンダーやアイリスなどがブレンドされスパイシーな中にもほんのり甘さがあり40代の女性にお勧めです。
>>エルメスのナイルの庭を選ぶ
エルメスの「ナイルの庭」や「イリス」はオフィスや日中に使いといいですが、夜のパーティーや彼と夕食というときには香水の種類を変えて見るといいでしょう。
「ヴァン キャトル フォーブル」はエルメスの代表作。フローラルで清楚な感じの上品な大人という感じです。初めて会う人が多い場合などいやみのない香水といえるでしょう。
「カレーシュ ソワード パルファム」という香水は「カレーシュ」の夜バージョンの香水といえます。ローズ、ジャスミン、イランイラン、ムスクと女性の魅力を弾きだたせる香りがブレンドされていてここで決めたいときに使うといいかも。
優雅さとエキゾチックさを出したいときには、「ルージュ エルメス」や「ルージュ エルメス オーデリカート」。イランイラン、ローズ、アイリス、ミルラ、サンダルウッドと女性の優雅さの中にも落ち着きをもたせた香りです。