グッチの歴史

             

人気ブランドグッチは1921年にグッチオ・グッチがフィレンツェにバッグの修理を主に開業したのが始まり。デザインの優れた高品質の革製品を製造し、たちまち人気のお店になりました。

フィレンツェで成功したグッチオ・グッチは今度はローマにお店を出します。1938年のことでした。

第二次世界大戦が勃発するとイタリアでも比較は戦時統制品として使えなくなってしまい、困ったグッチオ・グッチはキャンバス地にコーティングを施した素材を用いたバッグを作ることになりました。ところがこの素材の配色に人気が出てグッチは有名になっていきます。

1953年にはグッチの店をニューヨークに出すことに成功しますが、残念なことにグッチオ・グッチはその年に亡くなってしまいます。その後2代目パオロ・グッチがあとを継ぎますが、彼が亡くなったときにグッチ家で内紛が起こり、最終的にアラブ資本に株式を買い取られてしまいグッチ家は追い出されてしまいました。ですから今のグッチはグッチ家は関与していません。ただグッチのバックは今でもイタリアを代表する人気のブランドです。

グッチのバッグはニセモノ注意



数あるブランドの中でグッチのバッグほどニセモノが出回っているブランドはないのではないのでしょうか?

グッチの専門家でもない限りバッグが本物かニセモノか見分けができない精巧なものもあります。またグッチはアイテム数が多いことや製造年などによって必ずしもデザインが同じでないということも混乱に拍車がかかっていると思います。

ここではなるべくニセモノを掴まされないような方法として、まずはあまりに安いものは避ける。当たり前ですが本物のグッチはある程度の金額で販売されていますので、不人気デザインなどでない限り破格値ということは亡いと考えてほうが良さそうです。本物のグッチのバックを安く手に入れたいのならグッチJAPANが開催しているファミリーセールに参加されることをおすすめします。

グッチJAPANのファミリーセールは東京や大阪で年に3、4回行われ招待状が必要です。招待状はオークションで出品されている場合が多いのでまずはこれをゲットしてみましょう。ちなみにオークションでグッチのバッグを購入する場合はニセモノを掴まされることもあるので注意が必要です。


グッチのバッグを自分で鑑定



グッチのバッグの鑑定は精巧なものだと専門家でないと難しいものですが、ちょっとしたニセモノなら自分で見分けることが出来るかもしれません。本物かどうかバッグを見るところを少し紹介しましょう。

まずはロゴ。ロゴは一番みんなが見るところなので、まじめな(?)ニセモノ業者は見分けが付かないほど精巧に作るはずです。なので、ここで見分けることは難しいでしょう。次に見るのが裏地です。裏地は一番見えないところなのでニセモノ業者も手を抜きがちになります。本物はきれいに光っています。単に黒い布地の場合は要注意です。

つぎに革製品の型押し。印刷だけのものは手抜きの可能性がありますね!つぎにタグ、同封されているタグカードは本物だとカードの下に書かれている数字のどれかにほんの少しだけ切れ目のある数字が印刷されています。よく見ないと分からない違いですが、知っていても損はないと思います。

あと、made in Italyの字体とかありますが、製造年月によって違いがあるそうなので、見分けは難しいです。
グッチの革製品は丈夫で使いやすいのですが、ニセモノが多いというのも困ったものですね!

             

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