人気ブランドのコム デ ギャルソン
コム デ ギャルソンは独創的
コム デ ギャルソンについての紹介
息の長いブランドのコム デ ギャルソン
川久保 玲氏が設立した「コム デ ギャルソン」。息の長い高級ブランドとして知られています。
「コム デ ギャルソン」は少年のようにという意味だそうで、その独創的なデザインは他の商業的に走りがちなブランドに比べて、前シーズンのスタイルを踏襲しない、他人と同じことはしない、同じ布地は二度と使わないというポリシーを持ち、わが道を行く姿勢は多くのファンを魅了しています。
ちまたにあった多くのブランドは消えていきましたが、このコム デ ギャルソンは流行に左右されない数少ない生き残りブランドといえるでしょう。それだけ実力のあるブランドであるという証明でもあります。
ちなみにロバート・デ・ニーロもコム デ ギャルソンの愛用者だそうです。
コム デ ギャルソンのデザイナー
コム デ ギャルソンには現在３名のデザイナーがいます。コム デ ギャルソン設立者の川久保玲、パタンナーの時代からコム デ ギャルソンでセンスを磨いた渡辺淳弥、「ニューズウィーク日本版」で世界が認めた日本の女性１００に選ばれた栗原たおさんです。
渡辺淳弥氏はジュンヤ・ワタナベ・コム デ ギャルソンとジュンヤ・ワタナベ・コム デ ギャルソン マンの２つのブランドがオリジナルで手がけます。アイスランドのビョーク・グズムンズドッティルがジュンヤ・ワタナベの服を愛用しています。
栗原たおさんはロンドンのセントマーチン美術大学でファッションを学んだあとコム デ ギャルソンに入社し、トリコ・コム デ ギャルソンを担当し、２００５年にはタオ・コム デ ギャルソンをスタートさせました。まだ３０代の栗原たおさんの才能は高い評価が世界でされています。
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コム デ ギャルソンのブランド展開
コム デ ギャルソンにはいくつかブランドがあります。一番古くからあるメンズのコム デ ギャルソン オム（１９７８〜）、メンズで提案性が高いコム デ ギャルソン オム プリュス（１９８４〜）、キャッチコピーが日本人の背広のコム デ ギャルソン オム ドゥ（１９８７〜）、フランスのコム デ ギャルソンが企画するシャツのコム デ ギャルソン シャツ（１９８８〜）、少し高い年齢層をターゲットとしたコム デ ギャルソン オム オム（１９９９〜）、いままでより気軽な感じのプレイ コム デ ギャルソンがあります。
その他、前出の渡辺淳弥氏や栗原たおさんのブランドがあります。廃盤ラインも数ラインあります。
コム デ ギャルソンは古着でも価格が下がらない人気ブランドになっています。
コム デ ギャルソンは個性的で難しいイメージがありますが、最近はメンズノンノやポパイにも掲載され、だんだんと敷居が低くなってきているような気がしますね！
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